商品について

★ギフト対応可能！
・ご自宅用、ご贈答用に関わらず化粧箱に入れ包装紙にお包みします。（無料）
・ご希望により熨斗、手提げ袋（1商品につき1つまで）を付けられます。（無料）

嘉永6年（1853年）創業。熟練の職人が丹精込め作るなま麸は、瑞々しくなめらか、もっちりむっちりした食感。食材の豊かな香りと相まって、他では味わえない至福の美味しさです。

懐石料理、寺院料理に欠かせない京の逸品を、ぜひご自宅でご堪能ください。

もちもちした食感のなま麸に餡（こしあん、栗あん、抹茶あん、白あん）を包み、笹で巻いた、なま麸菓子の詰合せセット。笹の風味となま麸のまったり感が味わえる、京なま麸の老舗が手づくりでこしらえる麸まんじゅうです。

セット内容: ・笹巻麸（こしあん）5個入×1袋
・笹巻麸（栗あん）5個入×1袋
・笹巻麸（抹茶あん）5個入×1袋
・笹巻麸（白あん）5個入×1袋
発送タイプ: 冷凍
保存方法: 冷凍庫で保存してください。
調理方法・お召し上がり方: 袋のまま冷蔵庫で解凍し、その日中にお召し上がりください。
賞味期限: 出荷日から冷凍で60日
原材料: ・笹巻麸（こしあん）：
小麦グルテン（国内製造）、餅粉、小豆、砂糖、米飴、よもぎ

・笹巻麸（栗あん）：
小麦グルテン（国内製造）、餅粉、くり、砂糖

・笹巻麸（抹茶あん）：
小麦グルテン（国内製造）、餅粉、砂糖、いんげん豆、抹茶

・笹巻麸（白あん）：
小麦グルテン（国内製造）、餅粉、いんげん豆、砂糖、玄米粉
アレルゲン: 小麦

1853年創業の老舗一度食べたら忘れられない絶品なま麸の専門店京都『京なまふ麸藤（ふうとう）』

ギフト対応

お歳暮

老舗なま麩専門店の笹巻麸まんじゅう4種セット *送料込（一部エリア追加料金有）

JAPAN

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商品コード: 87232001
お届け目安: ご注文から8日頃
ショップ: 京なまふ／株式会社麸藤
取得予定ポイント: 65pt

ご注文後、3営業日以内に発送します。
（水曜、日曜、祝日の出荷はありません。）
お届け希望日は、水曜、日曜、祝日を除く7日後以降より指定可能です。
※配送時間帯の指定もできます。

【追加送料について】
北海道、東北、沖縄への配送には追加送料が発生します。
・北海道　＋979円（税込）
・東北　　＋220円（税込）
・沖縄　　＋517円（税込）

セット：

販売価格

￥6,555

（消費税率：8％）

必須手提げ袋をお付けしますか？

はい

いいえ

1セットにつき1袋をお付けすることができます。

任意熨斗（内のし）が必要な方は用途をお知らせください。

制限なし

基本的に「内のし」でご用意しますが、「外のし」をご希望の場合はお知らせください。例）御中元、結婚祝い（外のし）など

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HIGHLIGHTS

京都で150年以上続く老舗のなま麸・湯葉の専門店『京なまふ麸藤』
厳選された原料を用い『手づくり』の家伝製法を継承する絶品のなま麸をご自宅で！
多様な料理で楽しめるバラエティに富んだ「京なま麸」が楽しめます。
化粧箱に入れ包装紙にお包みしてお届け。お中元やお歳暮、大切な方へのギフトにもぜひご利用ください。

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1853年創業の老舗一度食べたら忘れられない絶品なま麸の専門店京都『京なまふ麸藤（ふうとう）』

～なま麸について～

なま麸は、鎌倉時代末期の精進料理の一食材として禅僧によって京都に伝えられ、長い歴史があります。そして今日では、京料理、懐石、鍋料理等に欠かす事の出来ない食材として重宝されております。

主原料は小麦粉から精製されるグルテンで、それに、餅粉を混ぜ合わせ、蒸したり茹でたりして作られます。また、植物性蛋白質を豊富に含んでいる事から、家庭用食材としても使われ、京の味として親しまれるようになって参りました。

～懐石で花開いた京なま麸～
京都の食文化に大きく貢献したものが二つあります。一つはもちろん朝廷であり、もう一つは、寺社です。

精進料理というごく限られた枠の中で素材は何重にも手を加えられていることを覚え、さらに大宮人の「雅」によって洗練されて完成された京料理は、単に食するためだけのもの以上になりました。
その京料理に華やかな彩りを加えているのが、色も形も自在に細工できる京なま麸です。

鎌倉末期の頃に精進料理の一食材として禅僧によって京都に伝えられたなま麸は、高タンパクなことはもちろん、モチモチとした独特の食感や、お腹もちのよいところも好まれ、豆腐と並んで食膳で重宝されました。

これが天正年間（1573～92年）に入って茶事に愛用されるようになり、手の込んだ細工や鮮やかな色づかいをほどこされ、なま麸はがぜん優雅さを加えていきます。
今や煮物から椀、てんぷら、あるいは菓子として、懐石料理には欠かせない存在です。

～指先だけが生み出せるなま麸の美～

「麸」と言われて一般に思い描くのは、すき焼きに入れたりする焼き麸ではないでしょうか。焼き麸となま麸は同じ麸ではありますが、実は全く別物でなま麸を焼いても焼き麸にはなりません。
麸は、小麦粉に水を加えて粘りが出るまでよく練り、水洗いしたあとに残った、とりもちのようなねばねばしたグルテン（麸素）が素となっています。このグルテンに餅粉を混ぜたものがなま麸、小麦粉を混ぜたものが焼き麸になります。

なま麸をつくる工程で機械化されているのは、小麦粉からグルテンを取り出し、餅粉と混ぜるところまでです。なま麸の命であるあの特有の粘りのため機械化は難しく、一つ一つ丁寧に手作りしております。

たとえば、花麸の一種である「もみじ麸」を見れば、はっきりと判別できるのは五色ほどですが、実は十三もの色を用いています。一色一色、色をつけた板状の麸を重ねて細い棒状に伸ばし、カットして木型に入れます。細縄できつく縛り、15分ほど茹でてから冷水にとり、型から出すまで、全て手作業で行います。

手まり麸にいたっては、細く伸ばした麸の糸で、一つずつ図柄を描いています。

＜店舗情報＞

京なまふ　麸藤
嘉永六年より麸の業を始めて以来、手作りの味を一筋に今日まで京の味を伝えてまいりました。平安の昔から息づく「都人のおいしさのかたち」「もてなしの心」を守り、さらなる新しいこころ尽しに精進しております。

麸ははんなりと深いところに味があり、福々たるなごやかさを感じます。「心に栄養」を与える贅沢な一品として、是非一度お召し上がりください。