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商品について

小笠原のサトウキビで作られたラム酒を、小笠原の美しい海の底で1年熟成させました。難破船のワインが美味しくなっていたことをヒントに生み出された、ラムの新ブランド『海底熟成ラム Mother』。

戦前、サトウキビ栽培が盛んに行われていた小笠原では、当時からサトウキビを原料にしたお酒が親しまれていました。そして戦後、小笠原でラム酒が誕生し、この「小笠原ラム」を母島の海に沈めて1年間熟成させたものが『海底熟成ラム Mother』です。

まろやかな味わいは勿論、サンゴ等の付着したボトルもロマンあふれる逸品となっています。
内容
海底熟成ラム Mother(300ml・40度) 1本
発送タイプ
常温
保存方法
冷暗所にて保存
※開栓後はお早めにお召し上がりください。
原材料
糖蜜、サトウキビ
開封時のご注意
『海底熟成ラム Mother』は母島の海底にて1年間熟成させたラムです。瓶やフタにサンゴや砂が付着しており手が汚れため、開封時はご注意ください。また、フタと瓶の間に海水が入っていることがあります。開栓時は下に布きんなどを敷くことをお勧めします。

小笠原の自然と歴史が生み出したロマンあふれる特別な逸品 母島特産ラム酒を海底に沈め1年熟成『海底熟成ラム Mother』

小笠原の海底熟成ラム酒 Mother(300ml・40度)1本 *送料込(一部エリア追加料金有)

JAPAN
5.0 (1)
商品コード
918270
お届け目安
お届け日指定不可
ショップ
小笠原ラム・リキュール株式会社
取得予定ポイント
52pt
【発送・お届けについて】
お届け日の指定はできません。
ご予約確定後、催行会社よりお届け予定日をご連絡します。
お届け日の目安はご注文日より10営業日程度です。

※さらにお時間をいただく場合がございます※
小笠原(父島)⇔東京間のフェリー(週1便)の運航日程に合わせた発送手配となります。悪天候・海況によるフェリーの欠航により目安日よりもさらにお時間をいただく場合がございます。予めご了承ください。
【追加送料について】
北海道、近畿、中国、四国、九州、沖縄への配送には追加送料(税込)が発生します。
・北海道・九州:+430円
・近畿:    +100円
・中国・四国: +230円
・沖縄:    +480円
販売価格
5,250

(消費税率:10%

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HIGHLIGHTS

  • 難破船から引き揚げられたワインがヒントに!戦前より小笠原で栽培されているサトウキビを使った地酒「小笠原ラム」を海底で熟成させることで、よりまろやかで美味しくなりました。

  • 試行錯誤の末誕生した逸品。味もさることながら、1年かけてサンゴや砂が付着したボトルがロマンを感じさせます。

  • 記念日や華やかな席に話題を提供する一本として、また手土産としてもご利用ください。

※ストップ!20歳未満飲酒・飲酒運転。20歳未満の飲酒は法律で禁止されており、販売はしません。
※妊娠中や授乳期の飲酒は胎児・乳児の発育に悪影響を与える恐れがあります。
※お酒は楽しく適量で。飲んだあとはリサイクル。
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小笠原とラムの出会い

今から200年ほど前、欧米人の捕鯨基地として利用されていた小笠原諸島に人が移り住むようになりました。定住した欧米人と捕鯨船の間でラム酒の取引があったとの記述が残っており、これが小笠原とラム酒の出会いです。

小笠原ラムの誕生

1876年に小笠原諸島が日本領土になってからは、亜熱帯気候を活かしたサトウキビ栽培が盛んになります。製糖過程の副産物(糖蜜)を蒸留したお酒は「糖酎」などと呼ばれ、島民に愛されていました。

しかし、第二次世界大戦末期の戦況悪化による全島疎開や終戦後のアメリカ統治、日本の製糖業の衰退もあり、糖酎文化はすっかり途絶えてしまいます。1968年に本土復帰を果たし島民はようやく帰島できましたが、23年間にも及んだ空白を埋めるためには、長い歳月がかかりました。

そんな中、島民の間には「もう一度糖酎を飲みたい」との想いが募ります。そして1989年に小笠原ラムリキュール株式会社が設立され、1992年よりラム酒の販売が開始されました。これが「小笠原ラム」の誕生です。

なぜラムを海底熟成させたのか?

かつて難破船から引き揚げられたワインが非常に美味しくなっていたという事実があり、また、近年ではお酒を海底で熟成するプロジェクトが各地で起こっています。

小笠原母島観光協会では、母島で製造している「ラム酒」を「海底で熟成させたらどうなるのだろうか?」との好奇心と、小笠原のラムを「もっと美味しくしたい」、「もっと多くの方に知っていただきたい」との思いから、2014年より「小笠原ラムを母島の海の底で熟成させる!」というプロジェクトを立ち上げ、母島の特産品である小笠原ラムの海底熟成試験を開始しました。

沈没船で発見されたワインなどは「海水温が熟成に適していた」、「波による揺らぎがうまく作用した」「瓶内の気圧と水圧のバランスが良かった」等の偶然が積み重なり美味しくなったと言われています。
これらのメリットが小笠原ラムにも作用するか否かを確かめるため、小笠原ラムを約1年間海底に沈め検証しました。

瓶の破損や味の変化の有無など様々な心配もありましたが、1年間瓶が割れることもなく無事引き揚げられました。
試飲会では「味や香りがまろやかになった」と高い評価をいただき、「海底熟成ラムプロジェクト」は思い通りの結果を得ることができ、試作品作りは成功。こうして、海底熟成ラムMotherが誕生しました。

平均評価:5.0
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レビュー件数:1(1~1件を表示)

海の香りがする、まろやかなラム酒です! 2022/06/17 01:51
ある意味、海外より遠いイメージの小笠原諸島の母島からゆうパックで届きました!丁寧かつ可愛らしいパッケージで、贈り物にも使えそうです。ラム酒の瓶はキレイに洗浄されていますが、恐らく藤壺などが付いていたであろう部分が白くなっていたりと、海底で熟成されていたことが分かります。また蓋を開ける時に海水がこぼれる(瓶を包んでいるプラスチックと瓶の間に海水が残っている)と書いてあったので、キッチンのシンクで開けましたが、東洋のガラパゴスと呼ばれる小笠原諸島の海水が結構入っていて、旅の情緒を感じました。肝心のお味ですが、海底で熟成させたからか、普通のラム酒より味も香りもまろやかで美味しい!そのままショットで飲んだり、ラムコークにしたりしたほか、バニラアイスクリームに掛けてみました。大人のアイスクリームという感じで、夜にくつろいでいる時間にピッタリです!
投稿者:いずみん
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